15日付で東急電鉄公式サイトでも発表された通り、
次回のダイヤ改正(4/5)より長津田駅を7時25分〜8時19分に発車する上り優等列車13本の種別名が「準急」に変更される事になりました。
混雑による遅延がすっかり常態化してしまった田園都市線ですが、今回の混雑緩和策によって列車ごとの混雑を平準化し、
また全列車を都内区間(旧新玉川線区間)の各駅に停車させるため桜新町での通過待ちが無くなり、
各停の所要時間短縮にも繋げようという考えのようです。
また、3年後までに250両(25編成)の5000系を投入し、車両故障による遅延の防止と車内スペースの拡大を目指していく予定です。
「快速」「化け急(始発駅では急行と表示し、二子玉川で各停に切り替える)」など候補はいくつかあったようですが、東武線の種別と合わせたとも考えられますし、
今回は大井町線に「快速」を譲ったとも考えられます。

発表されたニュースリリースでは、2008年3月に運転を開始する大井町線の急行についても言及してあり、
途中停車駅は大方の予想通り自由が丘・大岡山・旗の台の3駅となりました。
急行には6両編成が使用されるため、5000系ベースの新型車両も製造されることになりました。
系式は「5030系」となるのではないか、と各方面で噂されていますが、田園都市線の5000系の編成数が30編成を超えるという点を考慮すると、
もしかしたら「5040系」とされるかも知れません(4という数字を忌み嫌うかどうかは不明ですが)。
大井町線の急行は朝ラッシュ時でも12分間隔で運転されるので、おそらく5〜6編成しか製造されないのではないでしょうか。

なかなか抜本的な混雑緩和策を講ずることができない田園都市線ですが、
今度のダイヤ改正によって少しでも混雑率が下がればいいですね。
編成をこれ以上長くすることができず、増発も行えず、長大複々線にすることもできず、もはや八方塞がりのような気もしますけどね・・・。
あとは沿線住民が減るのを待つか、東横線・小田急線に流れてくれれば言うことありません(実は東横線も小田急線も既に酷い混雑ですけど)。

先日より一部メディアでも報道されているように、田園都市線ではその慢性的な遅れを解消するため、
今年3月のダイヤ改正により、平日朝ラッシュ時の上り急行列車を二子玉川〜渋谷の各駅に停車させるべく検討しているとのことです。公式サイトではまだ発表されていませんが、おそらく実施されるものと思われ、
朝の二子玉川→渋谷の所要時間は3〜4分程度延びる事が予想されますが、
桜新町での急行待避が無くなり約2分の短縮、
しかも現状では毎日5分程度の遅れが発生しているので、結局実際の所要時間はほとんど変わらないでしょう。
これ以外の時間帯・全ての下り列車は終日全線で急行運転を行うので、平日朝の上り限定となるこの列車の種別名が気になるところですが、
現在の設備のみで何とかなる「化け急」が最有力候補のようです。
また、その他の意見としては1996年4月25日まで田園都市線で運行されていた「快速」の停車駅と同じ(+あざみ野・中央林間)ことから快速、
また直通運転先の東武と合わせるため「準急」となるのではないかと考えている人も多く、いずれにせよ公式発表が待たれています。
ちなみにあざぶろぐでは、敢えて「区間急行」に賭けてみようと思います(笑)

新年あけましておめでとうございます。
今年は昨年を上回るようなハイペース更新を目指して頑張っていきますので、
本年も引き続き「あざぶろぐ」をよろしくお願いいたします。

東急電鉄の2006年を振り返ってみると、特に目立ったニュースが無かったように思います。
敢えて挙げるとすれば「目黒線に急行デビュー」「元住吉駅大改良」といったあたりでしょうか。
数年後には目黒線延伸、大井町線延伸&急行運転開始、東部方面線開業が控えていますが、
本当に完成するのは一体何時なのだろうか?という感じで、あまり期待はしていません。
ただ株価が高値安定の傾向にあるのはとてもいい事だと思います。
今年は、二子玉川〜溝の口の複々線化工事が無事完成するのを願うばかりです。